・売上増を目指して価格を下げたが、長期的にはなぜか売上が下がってしまった。
・道路渋滞を解決しようと、車線の数を増やしたら、かえって渋滞が悪化してしまった。
こんなことがよくありませんか? 目の前の問題を解決したつもりでも、実は別の問題が起きたり、ずっとあとに大きな問題が出てきたり……。
「個別最適化ではなく、全体最適化を図りたい」
「本質的な問題解決を図りたい」
――そういった状況で役に立つのが、システム思考です。問題の見えている部分を近視眼的・表層的にとらえるのではなく、全体像をさまざまな要素のつながりとして理解し、本質的な原因を見通して、他の分野や将来に悪影響を及ぼさない、最も効果的な解決のための働きかけを考えます。
システム思考で使われる3つのツール:「時系列変化パターングラフ」、「ループ図」、「システム原型」を通じて、システム構造の中に見られるさまざまな働きかけのポイントの中から、小さな力でも大きな変化を起こす「レバレッジ・ポイント」を探しだします。
講師・小田理一郎氏は、アメリカでシステム思考の祖であるデニス・メドウズ氏やピーター・センゲ氏に直接学び、アル・ゴアの『不都合な真実』の翻訳者・枝廣淳子氏とともに、わが国でシステム思考の普及に尽力してきた第一人者です。
今回は、関西の一般個人を対象に、非営利料金で講演いただく貴重な機会となります。 |