システムエンジニアの仕事が辛い!膨大な作業と毎日の残業が続いて入院した

仕事内容が辛い

今回はシステムエンジニアの方に仕事の体験談を聞いてきました。

実際、仕事をしている方に生の声を聞くと、意外な現場独特の辛さがあったのでシェアしたいと思います。

今回、話をお聞きしたのは以下の人です。

【職業】
派遣先でのシステムエンジニア 24歳 男性

【主な業務内容】
特定派遣先の会社が海外に工場を新設するため、その工場に設置するラインの機械に搭載するプログラムの設計・作成

【仕事が辛い理由】
仕事内容

仕事が辛い人の体験談

今回はこのような質問をしてみました。

  • 仕事が辛いと思った理由
  • その状況を改善するためにしたこと
  • 結果的にその仕事は辞めましたか?
  • 仕事を辞めた理由、または辞めなかった理由
  • 同じ仕事の悩みを持っている方へのアドバイス

 

それでは早速、見ていきましょう!

システムエンジニアの仕事が辛いと思った理由

新卒入社した自分に1年足らずで回ってきた業務が、「新設ラインに搭載するプログラムの設計・開発」でした。

案件を受けた当時はベテランの方1名の補佐という形でしたが、その方は定年半年前という高齢の方だったため、半年後には業務すべてを引き継いで開発の責任者となり、ひとりで対応することが確定していました。

特にその会社では独自の開発言語を使用しているなど特殊なことが多く、入社1年程度の自分にはわずか半年でベテランの方からすべての知識を吸収することなど、当然不可能でした。

また、海外の工場新設の責任者に当たる方(特定派遣先の方なので別会社の方です)がプログラミング知識を一切持っておらず、できることとできないこと、作業にかかる時間などを一切考慮せず無理な提案を自由にされる方だったのです。

そのため新米の自分には断りきることができず、無茶な要求に頭を抱える日々が続きました。

現場で自分の世話をしてくれる立場の上司に相談もしましたが、普段行う業務の系統が全く違うため何度相談しても具体的な解決には至らず、状況が改善されることはありませんでした。

いっそ逃げ出してしまおうかとも考えましたが、自分が逃げ出し海外の工場新設が破綻してしまうと数億円以上の損害が出ると聞いていたので(今思えば破綻する前に代理を見つけたでしょうが)、逃げる勇気もありませんでした。

誰にも相談できず無茶な要求ばかりをされ、毎日残業をし、体も精神も限界を迎えていました。

その状況を改善するためにしたこと

誰も頼ることができなかったため、ひたすらに耐え、自分にできることをひとつずつこなしていきました。

どれだけ膨大な作業でも一歩ずつ進めばいつか終わると自分に言い聞かせ、亀のような進行でも少しずつ進めていきました。

結果的にその仕事は辞めました。

システムエンジニアの仕事を辞めた理由

最終的に体を壊し入院してしまい体調が戻らなかったため、またどうしても戻りたいと思えなかったため、退院後の自宅療養中に本社の上司に退職をする旨を伝えました。

当時その案件に対応できる人間が自分以外におらず、また受注金額もとても大きな業務だったため当然引き止められましたが、体調不良を理由に押し切り、そのまま退職しました。

前述したとおり、自分が抜けることによって特定派遣先の企業には数億円以上の負担がかかり、自社も当然何かしらの責任を負うのだろうとは考えました。

けれど当時、同様な業種での過労死やうつ病などがニュースやインターネットなどで話題になっていたこともあり「このままでは間違いなく自分もそうなってしまう」と思い、決断しました。

同じ仕事の悩みを持っている方へのアドバイス

とにかく相談できる相手を無理やりにでも作ってください。愚痴を吐く相手が居るだけでも精神上の負担は軽くなります。

技術的なことでどうにもならないなら相手を恐れず、その旨をしっかり伝えましょう。

「できないものはできない」のですから、相手が偉かろうが客だろうが、強気な姿勢を持つことが大事です。

何よりも大切なのは自分の体なのですから、自分本位な考え方を持ってしまった方がいいと思います。

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