携帯販売会社の事務の仕事が辛い!会社内の飲み会ばかりで疲れた

今回は携帯販売会社の事務の方に仕事の体験談を聞いてきました。
実際、仕事をしている方に生の声を聞くと、意外な現場独特の辛さがあったのでシェアしたいと思います。
今回、話をお聞きしたのは以下の人です。
【職業】
携帯販売会社の事務 31歳 女性
【主な業務内容】
携帯販売店からのデータ入力・及びそれに関わる事務全般。
【仕事が辛い理由】
体調を壊した
仕事が辛い人の体験談
今回はこのような質問をしてみました。
- 仕事が辛いと思った理由
- その状況を改善するためにしたこと
- 結果的にその仕事は辞めましたか?
- 仕事を辞めた理由、または辞めなかった理由
- 同じ仕事の悩みを持っている方へのアドバイス
それでは早速、見ていきましょう!
携帯販売会社の事務の仕事が辛いと思った理由
全国規模の会社だった為、月に何度も本社、ならびに支社等からの訪問がありました。
どんなに多忙な日であっても、夕方以降に食事会・飲み会があった点も翌日以降に残業を繰り越す要因になっていました。
その中で、更に支社の方への出張の話が出ます。体調がよくない旨と仕事がたまっている事を上司に話し、「どうにか出張を延期にできないか?」を尋ねてみましたが、上司の方は「○○なら大丈夫でしょ!」と全く真剣に聞き入って貰えなかった事が、辞めたいという一番の要因でした。
完全週休二日制の会社だったので、出勤する日数で全ての職務をこなさないといけなかったので、平日は度々、夜12時前まで残業という状態でした。
そして人の話題ばかり楽しそうに話す同僚にも、日々嫌気もさしていました。
私は、自分は自分、職場では自分の仕事をこなすこと以外にには他人の事は興味もないし、実際、他人の事もほどんどが陰口しか聞かない為、聞かされる立場としては、この上なく気分の悪いものでした。
ここまで社内での接待が多い会社も少ないのでは?と思う程、毎月何度も訪問の度に行われる食事会・飲み会が本当に苦痛でした。
半分は断っていましたが、さすがに全てを断るわけにもいかず、半分は出席してもいました。
けれどこの回数の多さに疲れてきてしまい、その気持ちと同じ時期に出張への誘いや自分自身の体調不良による病院めぐりが重なり、「もう辞めてしまおう!」といった気持ちになりました。
その状況を改善するためにしたこと
仕事をする上で、自分の仕事をこなしさえすれば良いと考えて実行しつつも、会社に勤めている以上は最低限の人間関係も必要なので、話を合わせることはしなかったけれど、聞き役に徹していました。
他人の陰口は好きではないので、あくまでの自分の発言はなしです。
一番苦痛であった毎月に何度も行われる食事会・飲み会も半分は、なにかと理由をつけて断ってはいました。
ただ、原因不明の体調不良に関しては、休みの度にいろいろな科の病院に出向き検査等をしてみたものの、これといった改善もなく、大丈夫だろうか?という不安が多かったです。
そのため話に上がった出張についても、もう少し延期してもらえないかと上司に相談してみました。
結果的にその仕事は辞めました。
携帯販売会社の事務の仕事を辞めた理由
きっとこのままこの会社では、会社内の人間の接待が毎月何度も開催されるのは変わらないだろうという思いがありました。
それと上司に相談しても、上司の方が支社・本社の人間関係において良い顔をしたい思いの方が強く、きちんと受け止めてもらえないだろうな・・の2点が辞めた主な理由です。
そして、自分自身の体調が気になりながらも、こなさなければならない仕事量が増えてしまい負担が増加していたため、辞めたい気持ちを後押しする形のなりました。
人間関係は、それなりに世渡り上手であったので上辺だけで十分過ごせていけたのですが、やはり困難な状況を説明しても「大丈夫だよ」の一言で片づけられた上司とのやりとりが、一番のきっかけになったと思っています。
同じ仕事の悩みを持っている方へのアドバイス
まずは自分自身の身体を一番に考えてください。
待遇の良い会社に勤めているとなかなか決断できない事も多いかと思いますが、あまり考え過ぎず、自分の心の声に従って行動する事が一番大切だと思います。頑張ってください。